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こんにちはこんばんは。

全人類の本年が良い年でありますように!

弟子です。

このブログは、昨年11月より始まった私の【未経験で飛び込んだ植木屋ライフ】、主にこれからこの世界に飛び込もうとするチャレンジャー達へと、私が実際にした体験と、造園業の実態をお伝えするリアルレポートでございます。

〜前回までのあらすじ〜

「一日の流れってどんな感じ?」を紹介。年末年始に紆余曲折あり、コンスタントなアップデートが出来ずに年末のご挨拶へとすり替え、事なきを得た気がしている弟子。無事雰囲気で乗り切れるのだろうか、そしてあけましておめでとうございます(現1月25日ギリ正月)

さて今回は《未経験にはとても気になる実務偏》をレポートします!

作業内容は会社により様々。

手始めに公共事業からご紹介。※主観あり

①街路樹の剪定樹木が好きでなければ絶対に意識しない、あの「道路沿いに生えている色んな木」を、切るのです。

ちなみに【剪定】とは要約すると↓

* 樹形を整える: 木の見た目を良くしたり、スペースに合わせて形を調整します。デザインは人それぞれ。

* 成長を促進: 不要な枝を切ることで、残った枝に栄養が行き渡り、成長が活発になります。結果、花芽や実芽を多くつけ、花や実の収穫量を増やす事にも繋がります。

* 病害虫を防ぐ: 込み入った枝を切ることで、風通しを良くし、病害虫の発生を防ぎます。

【現場】ではなにが起きてるのかというと、置き場(トラックや仕事道具が置かれている出発地)から出発し、剪定対象の街路樹に到着後「ゴミを積む車、道具を積む車、高所作業車」等から若手は道具を降ろし作業準備を始めます。

枝をパッカー車へと運ぶブルーシート、【み】と呼ばれるちりとり、ホウキ、熊手、ブロワー(風を起こす機械:仕上げやゴミをまとめる等に使用)をセット。車道を制限するためのカラーコーンと、作業中と分かる看板を配置。

基本的には、高いところから切り落とされる枝に直撃しないよう回収→ハサミなどで刻む→パッカー車(ゴミ収集車)へと突っ込む。この繰り返し。

切っては進み、切っては進みと流れてゆくため、一本剪定し終われば、後方から進行方向へと道具を移動→剪定→剪定終了→後方から進行方向へと⋯以降同様、終業→片付けて置き場へ。

記述がべらぼうに薄いけど、造園業検討者にはこの辺り流れがいまいちイメージの掴めない気になるところと決めつけましたので、雰囲気だけでも伝わるととととても嬉しいです。

次回、市営や区営マンション(たまに見かけるすんごい草ボーボーな感じ)でのお仕事を掘りたいと思いますので次回アップデートをお待ち下さい!

私もビギナーで必死なので、余剰パワーがあればすぐ書きますが、書かなくてもそれはそれ!

弟子